平成30年度最後にして最高の肉祭り
3月15日を最高の日にしよう
3/15と『サイコー』の語呂があう気がした。
だから今日は
肉祭りと2/9は今回関係ない。
朝ごはんは昨日の残り
昨日作った炊き込みご飯とお味噌汁で、私にとっては充実の朝ごはんである。
レンジに入れられるタッパーに小分けにしておいたご飯に卵を落として、そのまま加熱すればすぐに食べられる。
なんと素晴らしいことではないか!
さっそく私はタッパーを茶碗替わりにするという手抜きの階段を下り始めたのであった。
自炊して0ヶ月目の出来事である。
昼ごはん抜き
今日は用事があって会社はお休み。
午前中で終わるはずの用事が終わったのは午後2時過ぎだった。
ステーキハウスに行けば間に合う時間ではある。
しかし「肉を食べたいなら
朝ごはんをしっかり食べたし、遅い昼のステーキをスルー…いやドライブスルーして早めに晩ごはんを食べよう。そうしよう。
午後の余った時間を使って理髪店へ自転車で行ってみた。
自転車で来てもOKと話していただいていたが、本当に大丈夫か内心ドキドキしながら赤城の裾野を上る。
スピード出さなければ汗をかかずに上れると思ったが、目的地まで10キロ走るとそれなりに汗をかくものである。
しっとり風味の髪で冷や汗をかきながら入店したところ、快く店内に自転車も入れていただいた。
肉祭り
散髪した後に買い物も済ませて帰宅し、いよいよ自宅で肉祭りの幕が開いた。
用意した材料は以下の通り。
- カナダ産牛肉肩うす切り(209g/448円)
- 和豚もちぶたモモうす切り(184g/199円)
- 国産若鶏ムネ肉(400g/207円)
- 燻しベーコンブロック(価格不明:詰め合わせパックで1000円)
- 国産6Pチーズ プライベートブランド(170円)
ムネ肉は調理してガーリックチキンにする予定だが、とりあえず今夜はうす切り肉で焼肉を楽しもう!
やっぱり鶏肉って安いなーと、自炊を始めて自腹を切ると実感できるものだ。
1. ベーシックな焼肉
先鋒
- 牛脂 1個
- 牛肉肩うす切り 約80g
- 塩、コショウ
これをビールで流し込んで、素材の味を楽しむ作戦である。
牛脂の油量にビビりながら赤くなくなるギリギリまで焼いてすぐに完成。
失敗のないおいしさである。
2. 宮のたれ投入
次鋒
- 先ほどの脂
- もちぶたモモうす切り 約60g
- 宮のたれ、チューブニンニク適量
もちぶたの、脂が主張せずに肉の味を引き立てる風味と食感が良い。
宮のたれで全ては焼肉味に変わるなんて無粋なことは言うまい。
旨いものは旨いのだ。
3. 禁断のベーコンチーズ
中堅
- 燻しベーコン
- 6Pチーズ 2個
- コショウ
ベーコンを厚切りにしてフライパンに投入した直後、すっごく脂が跳ねるよ!
蓋をしていい感じに焼いたベーコンを口に入れると、脂が全力で主張してきた。
これはこれでおいしいが、このまま食べると中堅で胃が負けるかもしれない…。
フライパンをチーズで固めたくなかったので、6Pチーズを載せてレンジに入れるとチーズフォンデュに片足を突っ込んだような、
ビールが止まらない!
4. 和風焼肉
- 牛肉肩うす切り 約80g
- 液体だし、しょうゆ
- (お好みで)コショウ、宮のたれ
中堅でビールが500ml空いたので、満を持して日本酒を投入した。
牛肉をだしとしょうゆで焼いて、和風の味付けにすれば日本酒と合うだろう。
結論から言うとおいしかった。
しかし口の中がここまでの濃い味付けに慣れていたせいで、もっとパンチの効いた味でないと我慢できない身体になっていた。
『追い焼肉のたれ』でパンチの効いた焼肉欲が満たされたのだった。
5. シメの逸品
- 牛肉肩うす切り 約50g
- もちぶたモモうす切り 約60g
- ざく切り玉ねぎ
- 中華肉炒め調味料、辣油、コショウ
- チューブニンニク、宮のたれ少量。
さすがに胃が限界に近づいているので、フライパンをゆすいで玉ねぎで脂を中和する作戦に出る。
肉と野菜をあわせて肉炒め調味料で炒めれば、酔っ払いでも美味しいものは作れるようだ。
玉ねぎと一緒に炒めることでシャリアピン・ステーキのようにタンパク質分解酵素で柔らかくなることを期待したが、もちろん事前に漬け込んでないので
最後には胃もたれしそうになったけれど、肉を約400g食べて飲み放題で予算が1,500円程度なので、きっとお得だったのだろう。(肉代が約900円、お酒や調味料で約600円)
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